来年度のJRA新規騎手と新規調教師の1次試験合格発表が16日に行われ、ミルコ・デムーロ騎手(35=イタリア)
とクリストフ・ルメール騎手(35=フランス)が外国人として初めて突破を果たした。
来年1月26〜28日に2次試験として日本語による口頭試験を受け、合格発表は2月5日。
突破すれば同3月から外国人初のJRA騎手としてデビューする。
昨年は1次試験で不合格となったM・デムーロは「とてもうれしいです。大きなレースを勝った時のような気持ち。
まだ2次試験が残っているので気を引き締めて頑張ります。サポートしてくださる皆様に感謝しております」と喜びを語った。
初挑戦のルメールも「本当にうれしく誇りに思います。今はただ感激しています。日本で応援してくださる
皆様の期待に応えられるよう、2次試験も頑張ります」と意気込みを新たにしていた。
デムーロは母国イタリア競馬崩壊があるから多少判るが、まさかルメールまで受験していたとはな。
間違いなく2次試験合格はもう決まりだろう。
しかし彼らには短期免許だけで十分だろうと思うが、どうして日本人騎手免許が必要なのだろうか?
例えばだが4〜9月の間、日本で常時騎乗できるだろうのか?海外出張しまくりだったら意味無いと
思うのだが。
別角度からだが現在の社台寡占状態に更に拍車がかかり
これ以上の組織肥満化がJRAにおけるガン化を招く事態なるかもと想像してしまう。
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