第32回　ジャパンカップ

昔のＪＣのイメージは、過去酷量を背負って勝ち負けをした経験のある外国馬が好走するレース
でした。
テイオー以後のレースでは、それが顕著に出始めて、随分おいしい思いをしたものでした。
ですがＳＳ出現以降はそんなデータは通用しなくなり、面白みに欠ける内容となってしまいました。

思い出は９９年スペシャルウィーク。
私は、上記の傾向からデットーリ騎乗のハイライズ本命。
ウィークは連下の評価でした。

ところが、結果は絶不調が伝えられていたスペシャルウィークの激走。
2着には２ケタ人気の香港・インディジェナス。
ハイライズは３着。

テレビカメラには、ハイライズがギリギリ差し込んだ様子が見えました。
おおはしゃぎする私。
ですが、判定はハナ差。大声を上げた分、ショックも大きかった私は、テレビの前で２，３時間
ぼ〜っと座ったままにいました。
あれ以降、テレビの前で大きな声を上げることを慎む事にしました。
大声は予想外な結果を突きつけられると、けっこう体力を減退させますから（笑）

返信する